オッサンがバッタになる日

オッサンのバタフライ習得記録

シェイプアップも兼ねてイチから始めたバタフライ。完成とは言わないまでもなんとかここまでやってきた。

昨日気持ち良かったこと

いつものように基本練習
・蹴伸び
・バタ足バタフライ
・スケーティングドリル
それを見ていたあまり見かけないけど「ワタシ、水泳やってます!」風で気合いの入った中年の女性が、
「あらー、練習してるのね。バタフライはこうやるのよ」的にやりだした。


ルーティンが終わった自分がバタフライを始めると「なに、このオッサン」みたいな顔で口を開けて二度見していた。
その後、その女性がバタフライをやることはありませんでした。


やっぱり皆さん姿勢が立ち気味ですよね。泳げない人はそれで沈んでいくんだけど、少し出来る人は馬力で持っていこうとする。その結果、高さは出ても前に進まない。高さ=ダイナミックは大間違い。ただ非効率なだけだ。


それはストローク数にも表れる。特に馬力に頼っている人は後半になるにつれてストローク数が増える。
前に進める人はスタートからゴールまでストロークのリズムが変わらない。
逆に後半のほうがスピードにのった分伸びが出てくる。


力みは禁物だけど、力を入れるポイント、抜くポイントーーその出し入れも大切だ。