オッサンがバッタになる日

オッサンのバタフライ習得記録

シェイプアップも兼ねてイチから始めたバタフライ。完成とは言わないまでもなんとかここまでやってきた。

フォームを固めるために

●脊髄レベルまで繰り返す
何かで読んだことがあるのだけれど、
普段必要としている動作については脳の役割を脊髄が替わって担っている、らしい。
例えば歩くという動作。
「まずは右足を出して」「次に左足を出す」それが出来たら~なんて考えてないでしょ。
これは「こんなことまでいちいち脳が考えて指示を出していたら他のことが出来んから、無意識にできるようなモンは脊髄、オマエが替わりにやって」ということらしい。クルマの運転も然り。初めは脳が指示を出しているが、慣れてくるとそれを脊髄が引き継ぐ、という構図のようだ。


水泳のフォームもそういうことだと思う。
教えてもらって注意しながらそれに倣う。
「それでいいですよ」と言われたらそれで良し、ではない。
それが無意識にできるようになるまで何度も繰り返すことで体得できるのだと思っている。
だから毎回、必ず基本から始める。
それはウォームアップではなく、自然と出来ているかどうかをチェック/認識するために必要だと考えているからだ。